『アラバマ物語』。
2006年 12月 23日
久々の学業ネタです。
先月、前に紹介した『ハツカネズミと人間』の小説を読み終え、
一息つくひまもなく今月のあたまに次の小説が手渡されました。
(ちなみに、『ハツカネズミと人間』の結末は衝撃的でした。
孤独、友情、アメリカンドリームを綴った、切ない話でした。
みなさんも機会があれば是非読んでみてください。)
今、読んでいるのは『To Kill A MockingBird』。
日本語の題名は『アラバマ物語』。
舞台はアメリカ、1930年代、世界恐慌の真っ只中。
主人公は10歳の女の子(スカウト)で、
彼女が6~8歳くらいまでの出来事を振り返りながら、
話が進んでいきます。
スカウトと、その4歳はなれた兄、ジェムは、
近所に住む黒人の老人をお化けだと信じていて、
その黒人の家にいたずらをしたり、まねっこごっこをしたりの日々。
そんな中、彼らのお父さん(弁護士)、友人、隣人たちと
かかわりながら、少しずつ成長していく姿を描いています。
この本の主題はまさに『人種差別』。
1863年、南北戦争後、リンカーン大統領が奴隷解放を宣言。
人種差別、奴隷制度は廃止になっていたはずなんですが、
黒人差別は根強く残り、40年後も黒人は色が黒いというだけの
理由で理不尽な扱いを受けていました。
スカウトとジェムは、その不当に気づき、困惑し、葛藤していきます。
本を読み始めたとき、『なんだこれ!』っていうくらい、
わけがわかりませんでした。
英語の方言、倒置、比喩、含意表現が盛りだくさん、
知らない単語もボロボロ出てきます。
辞書は欠かせません。
今はだいぶ慣れたし、内容もおもしろくなってきてるので、
楽しめるようになりました。
全部で31章、281ページ。
今、213ページ目をよんでいるところです。(あともうちょっと!)
一章ごとに感想をまとめたジャーナルを書いて、週の終わりに提出。
手書きしてます・・・。
今日から冬休みに突入したんですけど、
この本を読み上げるよう課題が出され、、、
後半はしっかり遊びたいので、今必死に読んでます。
休憩時間。
カップヌードルにお湯を入れて、待ってる間に撮りました。
こうやって見ると、すごいちらかりようだ・・・。
まぁ、いつもこんな感じです。
先月、前に紹介した『ハツカネズミと人間』の小説を読み終え、
一息つくひまもなく今月のあたまに次の小説が手渡されました。
(ちなみに、『ハツカネズミと人間』の結末は衝撃的でした。
孤独、友情、アメリカンドリームを綴った、切ない話でした。
みなさんも機会があれば是非読んでみてください。)
今、読んでいるのは『To Kill A MockingBird』。
日本語の題名は『アラバマ物語』。
舞台はアメリカ、1930年代、世界恐慌の真っ只中。
主人公は10歳の女の子(スカウト)で、
彼女が6~8歳くらいまでの出来事を振り返りながら、
話が進んでいきます。
スカウトと、その4歳はなれた兄、ジェムは、
近所に住む黒人の老人をお化けだと信じていて、
その黒人の家にいたずらをしたり、まねっこごっこをしたりの日々。
そんな中、彼らのお父さん(弁護士)、友人、隣人たちと
かかわりながら、少しずつ成長していく姿を描いています。
この本の主題はまさに『人種差別』。
1863年、南北戦争後、リンカーン大統領が奴隷解放を宣言。
人種差別、奴隷制度は廃止になっていたはずなんですが、
黒人差別は根強く残り、40年後も黒人は色が黒いというだけの
理由で理不尽な扱いを受けていました。
スカウトとジェムは、その不当に気づき、困惑し、葛藤していきます。
本を読み始めたとき、『なんだこれ!』っていうくらい、
わけがわかりませんでした。
英語の方言、倒置、比喩、含意表現が盛りだくさん、
知らない単語もボロボロ出てきます。
辞書は欠かせません。
今はだいぶ慣れたし、内容もおもしろくなってきてるので、
楽しめるようになりました。
全部で31章、281ページ。
今、213ページ目をよんでいるところです。(あともうちょっと!)
一章ごとに感想をまとめたジャーナルを書いて、週の終わりに提出。
手書きしてます・・・。
今日から冬休みに突入したんですけど、
この本を読み上げるよう課題が出され、、、
後半はしっかり遊びたいので、今必死に読んでます。
休憩時間。
カップヌードルにお湯を入れて、待ってる間に撮りました。
こうやって見ると、すごいちらかりようだ・・・。
まぁ、いつもこんな感じです。
by celori20
| 2006-12-23 19:26
| 学業