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痛みとともに・・


41歳で 初妊娠、そして流産へ ~3ヶ月の記録~



病院から戻り、

その夜は これから始まる痛みと出血への緊張と不安で、一睡もできず・・・。

そのまま朝を迎えました。


翌日、


朝9時くらいから、腹部に鈍い痛みが。


生理痛のちょっと軽いくらいの痛さ。


それが、10~15分おきに痛みがやってきて、どんどん痛くなる感じ。。


陣痛ってこんなんかな、、、、って思った。


10時ころ、


ハリーくんが、何がほしい~?買い物に行ってくるよ、 と聞いてくれまして、


私の答えは、  


ナウシカ と 巨人。

風の谷のナウシカが見たくて、 そのDVDと、

進撃の巨人 の 15巻!


この2つをお願いしたのでした。


ハリーくんは、紀伊国屋へと向かい、


彼が出かけて 30分後くらい、11時くらいから、


痛い~~~~!!!


おなか、痛い~~!!!


ついに来ました・・・。


汚いですが、 下痢をしておなかがいたーい感覚に似てました。


出血も一緒に始まりましたが、そんなに 大量!ってことはなかった。


10~15分間隔で 押し寄せる痛みのたびに、トイレに座り込み。


1時間後、痛みのピークを迎え、


ぐうううううぅぅ~~~~、とうめき声が自然に出るくらいに。。


    ダンナ早く帰ってきてぇぇぇぇぇ~~~~


と思いながら、トイレでうめく・・・。


そのとき、


下腹部の中で、 バリバリバリバリ~~~~~、っと


(音がしたのかしなかったのか、自分にはそう聞こえた、)


何かがはがれていくのがわかりました。



  ええ ???

 これは、 胎盤か~~~~~!!??



痛い~~~~~・・・・ !!!



腹肉がちぎられていく感覚。 

顔が激しくゆがんでいるのが わかった。

そして、

あ~、赤ちゃんと、ホントにお別れなんだ~~って また悲しくなった瞬間。



このときが、 究極に痛かった・・・。


2時間近くして、痛みのピークを越してから、


ハリーくんが帰宅。



  一番しんどいところを、あなたは 見逃しました・・・。  はい。。。




その後、疲れてしまって、 1時間くらい熟睡。

前の夜、寝ていなかったのも重なって、 短いけど深い眠りでした。


その昼寝のあとは、痛みも和らいで、 出血も少しずつ減っていきました。


夕方の3~4時くらいまで出血も痛みもありましたが、

その後は、だいぶ落ち着き、 出血も生理の3-4日目くらいの量になりました。

これで、救急病院に行く必要はないな、ととりあえず安心。


ここから、約10日くらい出血が続き、

人によっては 3ヶ月続くこともあるようです。




その日の夜は、義母が ミートローフを 作って持ってきてくれました。

この義母が作る ミートローフがたまらなくおいしい~~~のです。 

写真なし。。


これを食べながら、 ナウシカを鑑賞し、ゆったり時間を過ごし,

夜には、痛みはもうほとんどなく、体がとっても軽くなっていました。
頭もすっきりしてました。


そして、ぽっかりと、 心に穴が開いたような、 虚無感。


もういないんだなぁ、って。


赤ちゃんがやってきたのが、12月のはじめ。


約3ヶ月間、 一緒にいたんだなぁぁ、って思うと やっぱりまた悲しくなって。


巨人 15巻 読んで。。。


また 泣いて。


ナウシカ もう一回見て、  また 悲しくなって。。


こんな夜と、その後数日間を過ごしました。


そして 最後は、 私たちのところに来てくれて、


 本当に ありがとう☆


って、 赤ちゃんに伝えました。


今頃、天国で 私の母と一緒に遊んでるのかな~~~って 


目を細めたのでした~☆☆



こちらで、流産の日記は終了です。

最後は、かなり記憶が抜けてしまって、大ざっぱになってしまいました・・・。
でも、わが子との思い出を、しっかり記録に残せたのでよかったです。


今度からは、 引越しについて、の日記書きます。
またよろしくお願いします。 ^^
by celori20 | 2015-04-27 21:31 | 妊娠、流産の記録

おなかの赤ちゃんが・・・

お昼ころ目が覚めて、 携帯を確認したら、


病院から電話がかかってきてた・・


あわてて 折り返し電話。



担当医が、一度検診をしたいと言っているので、

お昼の2時までに来れたら来てください、


とのこと。


ええ、、、、足がない。。。どうしよう!!
でも、これはどうしても行かないと!

と思い、

義姉に連絡。


2時まで あと2時間もない。

義姉が 私のアパートに来るには40分かかる。

そこから病院まで早くても20分。

なんとか間に合うか。。。


義姉になんの用事もないことを祈りながら、電話に出るのを待つ。


そしたら、


ちょうど、


義弟を向かえに空港まで行く途中で、
私のアパートのすぐそばを運転中、とのこと。

  Oh Lucky !!!


事情を話したら、すぐに予定変更

義弟のお迎えは、義父が迎えに行ってくれることになり、

すぐに私のアパートに向かってくれた。

私もすぐに簡単に化粧、着替え、そうこうしてるうちに義姉が到着。


アパートを出たのが、 午後1時。

十分に間に合う。


ハリーくんに連絡、 彼も仕事を抜けて病院に向かう、と連絡が入った。


道中、義姉が、


   大丈夫よ、きっと。 出血しても無事出産した人はたくさんいるから、


と 励ましてくれた。。


  うん、  わかった・・・。


と 言ったけど、  不安。  そしていやな予感。

だけど、 祈っていた、、 きっと大丈夫でありますように。

そう信じようとしていた。


そんなときに、 義母から連絡が入った。


  これから 私も病院に向かうから、
  
  大丈夫、きっと大丈夫。

  心配しないで。   By ハリーママ



病院に着いたのが、午後1時半。


十分に間に合った・・・・。 よかった。


席に着き、トイレに行こうとしたら、ハリーくん到着。

心配そうな表情。


と、そのとき、 名前を呼ばれた。


すぐにトイレを済ませ、 ハリーくんと 診察室へ。


看護士2人が、血圧、体温、今までの状況など、問診しながら、記録をしていく。


そのあと、ドクターが登場し、 

  少しの出血ははそんなに大きな問題ではないこともあるけど、
  念のため確認をしましょう、

すぐに内診が始まりました。


モニターの画面を、ドクターとハリーくんが覗き込む。


私の頭上にモニターがあったので、私は画面をみれず、


モニターを真剣に見るドクターの顔がはっきり見えました。


険しい表情。  何かを探している感じ。


  どうした・・・?


さらにいやな予感。


ハリーくんの顔も とっても険しく、硬い、 
目が左右何度も行き来して、探してる、 


  赤ちゃんを探してるんだ、、、って わかった。


しばらく沈黙が続いて、 ドクターは私に説明する内容を頭と心で整理しているように見えました。


内診が終わり、ドクターがいすに腰掛け、ひざに両手をついて、ため息。


  残念だけど、  赤ちゃんがうまく成長していなかったみたい。。。

  流産ですね・・・・。



私の心は 不思議なくらい 落ち着いていた。。

そうか。。。 だめだったのか。。  

ショックで言葉が出なかったけど、 でも落ち着いていた。。


チラッと、  隣を見たら、


ハリーくんが、 ポロポロと 涙。

それを見て、わたしも ああ、現実なんだ、、と思って。

涙が流れた・・。


そのとき、 ドクターが わたしの肩に手を置いて、


  あなたのせいじゃないから、責めないで、
  原因はいくつもあって、あなたたちのせいじゃないから、
  
  私は2回 流産したのよ。

  気持ち、すごくわかるよ、、 きっとまたチャンスがあるわ。


赤ちゃんが育っていなかった悲しみと、 同時に、この人が私の担当医でよかった、って思った。

こんなやさしい言葉をかけてくれるなんて、

しかも、私の肩にしっかりと手をかけてくれて、

ほかにも流産した妊婦さんをたくさん診てきただろうに、

事務的なセリフだったとしても、彼女の言葉がとても暖かくて うれしかった。


その後、彼女から 私たちに今後の流れの案内がありました。


この時点で流産に向けての出血が始まっている状況。

稽留流産

8-9週目あたりに、赤ちゃんが私の体に吸収され、いなくなってしまった、と 
あとでハリーくんが教えてくれた。
ドクターの説明は、ほとんど 聞こえてなかったか、理解できてなかったか、そのときのことをあんまり覚えていない。。。


これから、2つの方法で 子宮の中をきれいにする、とのこと。

1、 子宮内除去手術

 病院で子宮の中をきれいにする処置を受ける、


2、 自然にこのまま出血によってきれいにする、


どちらかを選らぶよう言われました。

どちらを選らんでも、いい悪いというものがなく、次の妊娠に影響はない、とのこと。
ただ、自然で流す場合は、ものすごい痛みが伴うことがある、とのこと。

少し時間をあげるから、2人で考えて答えを教えてね、


と言って 彼女は 診察を出て行きました。

そのとき、私の子宮 内診をしたときに写真を撮ったようで、それを持って出て行くのがチラっと見えた・。。
でも、見せてくれなかった。
きっと見ないほうがよかったのかな。。。 うん、見なくてよかった、って思った。

悲しくなるだけだから。。。


2人でティッシュで涙と鼻水を拭きながら 話し合い、
このまま自然で出血するほうを選ぶことに。


20分くらい経ってから、ドクターが再登場。


答えを伝える。

ドクターが申し訳なさそうな顔をして、

  痛いよ・・・・

  大丈夫?


  

  ええ、、そんなに痛いんだ。。。。。こわい・・・


って、思ったけど、あんまり体内に機械を入れたくなかったのと、

赤ちゃんがんばったんだから、私も最後がんばろうって思って、



    大丈夫、自然で行きます、


とはっきり返事。


ドクターがにっこりうなずいた。


ここから、48時間以内に、多量出血が始まります。
出血が始まってから、 6-7時間経っても出血が止まらない場合はすぐに救急室に来てください。

激痛が伴いますが、がんばって。  By ドクター



ここまで、どれくらいの時間が経ったのかわからず、
ものすごい長い時間、診察室にいた気がする。


診察室を出て 一旦トイレへ、 流れる涙をもう一度拭きなおしながら、
ハリーママと、義姉にちゃんと話さないと、 どんな顔するだろ、なんて話そう、


って思いながら 待合室に行ったら、


  すでに、大泣き。。。。。二人とも・・・・・。。。


ハリーくんが しっかり話していました。


そして、ハリーママと 義姉が しっかり私を抱きしめてくれました。

また思わず涙が噴出す・・。


そして、
4人で、ティッシュの箱を囲んで、泣きました。。。

ハリーママが、


ひとついいことは、 あなた、妊娠できる体なのがわかったわ。
まだチャンスあるから、って。



そのあと、言葉少なく、 みんなで病院を後にしたのでした・・・。。。



赤ちゃんがいなくなってしまったことは、すごくショック。。。

だったけど、 だけど、 ドクターの暖かい言葉や、 家族の励まし、一緒に泣いたこと、
抱きしめてくれたこと、

私は幸せだな、って思った。


今までの人生、結婚するまで、そんなこと家族間でなかったから、
誕生日を一緒にお祝いしたり、 つらいとき一緒に泣いたり、励ましたり

家族の暖かさを、体と心で経験できる今の結婚生活って 
本当に私は幸せだな、って思った。。


そして、痛ーい 流産の後半が始まるのでした。


つづく・・・・・・

次回、、、 最終章です。。
by celori20 | 2015-04-19 19:14 | 妊娠、流産の記録

つわりがなくなった・・

またまた、すっかり ご無沙汰になってしまいました!

この大事な日記の途中、、

引越しがあったのです、、、

もう バタバタ、、、

しかも、 引越し早々食中毒になってしまい、


新居は散らかり放題、 2日間ほど寝込み状態になってしまい、頭フラフラ。。。


そして、やっと戻って参りましたぁ。。。


妊娠、流産の体験の続きをしっかり書いて、この大切な記録を終了したいと思います。



誕生日が終わり、


その後、スーーーっと  つわりが消えました。。


今思えば、 赤ちゃんがいなくなった証だったのかな、と思います。


妊娠 9-11週目、

体も割りと軽くて、 なんでもいつもどおり食べられるようになった。

このまま、12週目に入れば、また赤ちゃんに会える、2回目の検診予約が入っていました。


2015年 2月20日

いつもどおり、勤務を終えて、朝5時ころ、寝ようとしてトイレに行ったとき、


ちょーーーっと、出血していた・・


もうホント 小さなピンク色のマークが 下着に付いていました。



あれ・・?  もしかして、 まずいかな・・・。



妊娠初期に 出血しても無事出産しているケースはあるので心配しすぎないように、

というのを ネットで読んでいたけど、、


不安・・・。


そのとき、トイレタイムで ハリーくんが起きてきた。


 ちょーーーっとだけど、 出血してるみたい。。。



 と話したところ、



    今すぐ、病院電話して!!!


、っと  彼の顔色が変わったのです。。


  は、はい。。。!!



ということで、あわてて かかりつけの病院の24時間ホットライン、?みたいな受付に電話。


すぐに受付のおねえさんと話すことができました。


おねえさんに 状況を話すと、



  担当医師ではないですが、ドクターにかわります、とのこと。



この病院、すごいな。。。と関心していた。


女性のドクターが電話に。


ちょこーーーっとだけ、ピンク色の血のようなものが確認できることを伝えると、


ネットで読んだように、

そういうことはあるので、今すぐどうこうということではないです、とのこと。

ただ、鮮血ではないことを確認してた、と思います (ちょっと記憶があやふや。。。)


鮮血ではなかったため、ドクターも、

そんなに不安にならないで、
もう少し様子を見てください、

もし続くようであれば、担当医に連絡してください、


と電話を切った。



ハリーくんとそれを聞いて、少し安心して床に就いたけど、、


それでも不安、そしていやな予感がしていたのです。。


明日、また出血の様子を見て、病院に電話しないと、

と思いながら、眠りに就きました。


つづく・・・。
by celori20 | 2015-04-13 20:28 | 妊娠、流産の記録


2009年4月、留学中にハリーくんと運命の出会い。2009年ー2011年超遠距離恋愛を経て、2011年12月婚約。2012年6月婚約者ビザ取得。同10月に入国。 新婚生活が始まりました!!


by cero

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