『日本人と多重人格』

  cazorlaさんのリクエスト、『日本人と多重人格』について、
  お答えします!
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   日本人は他国と比べて、二重人格や多重人格の症例が少ない

   考えられる理由

   日本人は、『建前』と 『本音』を使い分けるよう育てられるので、
   (意識的に教育されなくても、親や周りをみて学ぶ)
   成人する頃までには、『建前』の自分と、『本音』の自分と、
   2つの性質を持ち合わせることになる。

   日本人は、2つの自分の間をうまく行き来する能力があり、
   それを操って、日本社会で生きている。
   『建前』も『本音』も自分であり、
   そのバランスをまく保っていける。
   
   すでにこの時点で、
   多くの日本人が、二重人格者のようなものになるわけです。
   ただ、それは自然体であって、
けして病的なものではない。(ここポイント)
   

   二重人格や多重人格は、トラウマや心的障害の苦しみから自分を守るために、
   別の人格が突然生まれる、という病気。
   いろいろなストレスやプレッシャーに耐えられず、もう1人の自分に頼って、
   自分の身体を守る。 
   もう1人の自分でいるときの記憶は、自分の中には残らない。
   完全にバランスが崩れてしまっている状態です。

   日本人の話に戻りますが、
   もともと、2面性をうまくコントロールし、
   そのバランスを保つことが日常になっていて、
   これが社会的な『立場』や『地位』を守り、自分の『個』を守っている。
   ある意味、これが健康的な状態と考えられてもいい。
   結果、上記のような病的症状が現れにくい、というわけです。
   
   『本音』だけでは世の中を渡っていけず、『建前』に頼り、(会社などで)
   『建前』に疲れれば、『本音』に頼る。
     (身内、友人たちや、自分自身との会話など)

  
   このバランスをうまく保てなかった人たちが、
人間関係をうまく築けず、
   社会から『ずれた人間』 とみなされることに
   恐怖やストレスを感じて、
   ニートやひきこもりくんになる傾向にあるようです。
   彼らの中には、『建前の自分』を造れない人が多いみたい。。。
 
   『ひきこもりの国』の筆者、マイクは、『建前』と『本音』という、
   そんな窮屈で、ややこしい社会自体に問題はないのだろうか、
   というニュアンスでした。
   (そもそも、欧米人には理解しがたい文化だと思う)

   こんな感じです。
   
   説明がうまく出来てないところもあると思うので、
   質問があれば、↓コメントへ、お願いします^^
           
                   参考 引きこもりの国 :マイケル・ジーレンジガー

by celori20 | 2007-09-27 14:18


2009年4月、留学中にハリーくんと運命の出会い。2009年ー2011年超遠距離恋愛を経て、2011年12月婚約。2012年6月婚約者ビザ取得。同10月に入国。 新婚生活が始まりました!!


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