病院へ。
2013年 11月 04日
結婚記念日の旅行から帰った翌日、
子宮頸がん検査のため病院へ。
私の母は48歳のときに卵巣ガンを患い、延命を続け52歳で他界。
それから約10年後、私は子宮頸がんの検査でひっかかりました。
ガンと宣告されたのではなく、ガン3歩手前という診断。
このまま初期のガンになるかもしれないし、治るかもしれない、というなんともあいまいなところ。
治療方法はとくに無し、自分の力でだいたいが治るそうなので、定期検診をしながら様子を見ていくことに。
母親が子宮系のガンにかかった場合、
その娘は母親が発病した年齢の10年早く、ガンにかかる可能性が高い(ほかの人よりも)そうで、
半年に1回検診を受けるように、と言われてました。
母が病気になったのは48歳。 その当時私は36歳。
その後、嫁入り前に日本で検診を受けたときは、キレイに完治をしてたのですが、
あれからもうすでに1年以上が過ぎ去ってた。。。。
嫁に来てから病院に行こう行こうと思いながら、先延ばしになっていて、
ようやく行ってきました。 そしてもう40歳になってしまったぁあ。
ハリーくんはたまたま仕事が休みだったので、一緒について来てくれました。
丘の上に立っている、OHSU (オレゴン 健康化学 大学)
大学病院です。
今回は、日本で病院に行くよりもリラックスできました。
なぜなら、女性のドクターだったから!
こちらでは、健康保険を持っている人は その保険を使える医療機関内で自分の担当医を選びます。
病院に行く前に、いろいろ検索し、ポートランドに160人くらいの女性婦人科医がいることが判明。
反対に男性は50人もいなかったと思います。
ドクターのプロフィールも自由に閲覧できるようになっています。
私が選んだのは、イリノイ大学を卒業した女医さん。
私もイリノイにいたのでちょっと親近感を感じた、というだけですが、、。
個室でハリーくんとしばらく待つと、先生登場。
アジア系の人で、とっても知的で品があって、好印象☆
看護士が事前に問診した内容をみながらいろいろ聞かれ、いよいよ内診。
緊張~。
でも、同じ女だし、内診をしながらも、
『大丈夫よ~、力抜いてぇ』 とニコニコ。^^
これでだいぶ心が楽。
日本の地元の病院で、
明らかに ハリーくんより若い男子先生を目の前に 足を開くあの不快感は全く無し。
いつもと違う感覚をあえて言うなら、内診中にハリーくんが真横で見学していたということ。 笑
結果、
内診では異常なし。
卵巣については、日本の先生も話していたけど、悪くなっていたとしても症状がなく、ガンを見つけるのも難しい、とのこと。 検診は半年に1回は受けなくてもいいけど、1年に1回必ず受けるように、とのことでした。
子宮頸がんの細胞を採取し、検査結果は2週間後にオンラインでチェック。
病院のサイトに自分専用のファイルがあって、そこにアクセスして結果を見れます。
40歳を超えたので、普段からマルチビタミン剤(サプリ)を摂取すること、
もしこれから妊娠の予定があるのなら特に、とのこと。
ダウン症や障害児が生まれるのを防ぐ そうです。
もし、妊娠の計画を立てていないのであれば、
バースコントロール(避妊)をするように、と言われました。
バースコントロールは、つまり、ピルなど、赤ちゃんができない薬を服用することです。
これで、妊娠しないようにするのと、プラス、
子宮系の女性のガンのリスクを かなり減らすことができるんだそうです。
一度、日本でピルを飲んだけど、一粒飲んだだけで、ものすごく具合が悪くなり出血。
足もうまく動かなくなってしまってことがあり、すぐにドクターストップ。。。 トラウマ・・・・。
アメリカには錠剤のピルだけでなく、たくさんのバースコントロールがあって、口から摂取するほかにも、
女性器の中に入れるものなどもあるそうで、(どんなんか見たことはない)、
自分に合ったものを探すようにと言われました。
最後、乳がん検診を受けるように、とのことで別の部屋に通されました。
ハリーくんも一緒に入ろうとしたら、看護師さんに止められ。。。 ^^;
『彼女は、日本人で言葉がわからないときがあって通訳しないといけないんです、、』と、ハリーくん 笑
看護士さん 『・・・・・・・・・、
大丈夫です、言葉はそんなに重要ではいので、』
ということで、待合室に通された ダンナ。。。
マンモグラフィーの撮影をしながら、(もちろん女性、最近は日本でも女性になってるみたいですね)
担当の人が、
『ダンナさん、日本語話せるの?』
『 いいえ、全然、』
笑笑笑
ただ、撮影がどんなんか見たかっただけらしい。。。
痛いマンモグラフィーの撮影が終わり、帰路につきました。
1時間半で全て終わりました。 早かった。。。
現在、妊娠予定はないですが、マルチビタミン剤を飲み始めました。
子宮頸がん検査のため病院へ。
私の母は48歳のときに卵巣ガンを患い、延命を続け52歳で他界。
それから約10年後、私は子宮頸がんの検査でひっかかりました。
ガンと宣告されたのではなく、ガン3歩手前という診断。
このまま初期のガンになるかもしれないし、治るかもしれない、というなんともあいまいなところ。
治療方法はとくに無し、自分の力でだいたいが治るそうなので、定期検診をしながら様子を見ていくことに。
母親が子宮系のガンにかかった場合、
その娘は母親が発病した年齢の10年早く、ガンにかかる可能性が高い(ほかの人よりも)そうで、
半年に1回検診を受けるように、と言われてました。
母が病気になったのは48歳。 その当時私は36歳。
その後、嫁入り前に日本で検診を受けたときは、キレイに完治をしてたのですが、
あれからもうすでに1年以上が過ぎ去ってた。。。。
嫁に来てから病院に行こう行こうと思いながら、先延ばしになっていて、
ようやく行ってきました。 そしてもう40歳になってしまったぁあ。
ハリーくんはたまたま仕事が休みだったので、一緒について来てくれました。
丘の上に立っている、OHSU (オレゴン 健康化学 大学)
大学病院です。
今回は、日本で病院に行くよりもリラックスできました。
なぜなら、女性のドクターだったから!
こちらでは、健康保険を持っている人は その保険を使える医療機関内で自分の担当医を選びます。
病院に行く前に、いろいろ検索し、ポートランドに160人くらいの女性婦人科医がいることが判明。
反対に男性は50人もいなかったと思います。
ドクターのプロフィールも自由に閲覧できるようになっています。
私が選んだのは、イリノイ大学を卒業した女医さん。
私もイリノイにいたのでちょっと親近感を感じた、というだけですが、、。
個室でハリーくんとしばらく待つと、先生登場。
アジア系の人で、とっても知的で品があって、好印象☆
看護士が事前に問診した内容をみながらいろいろ聞かれ、いよいよ内診。
緊張~。
でも、同じ女だし、内診をしながらも、
『大丈夫よ~、力抜いてぇ』 とニコニコ。^^
これでだいぶ心が楽。
日本の地元の病院で、
明らかに ハリーくんより若い男子先生を目の前に 足を開くあの不快感は全く無し。
いつもと違う感覚をあえて言うなら、内診中にハリーくんが真横で見学していたということ。 笑
結果、
内診では異常なし。
卵巣については、日本の先生も話していたけど、悪くなっていたとしても症状がなく、ガンを見つけるのも難しい、とのこと。 検診は半年に1回は受けなくてもいいけど、1年に1回必ず受けるように、とのことでした。
子宮頸がんの細胞を採取し、検査結果は2週間後にオンラインでチェック。
病院のサイトに自分専用のファイルがあって、そこにアクセスして結果を見れます。
40歳を超えたので、普段からマルチビタミン剤(サプリ)を摂取すること、
もしこれから妊娠の予定があるのなら特に、とのこと。
ダウン症や障害児が生まれるのを防ぐ そうです。
もし、妊娠の計画を立てていないのであれば、
バースコントロール(避妊)をするように、と言われました。
バースコントロールは、つまり、ピルなど、赤ちゃんができない薬を服用することです。
これで、妊娠しないようにするのと、プラス、
子宮系の女性のガンのリスクを かなり減らすことができるんだそうです。
一度、日本でピルを飲んだけど、一粒飲んだだけで、ものすごく具合が悪くなり出血。
足もうまく動かなくなってしまってことがあり、すぐにドクターストップ。。。 トラウマ・・・・。
アメリカには錠剤のピルだけでなく、たくさんのバースコントロールがあって、口から摂取するほかにも、
女性器の中に入れるものなどもあるそうで、(どんなんか見たことはない)、
自分に合ったものを探すようにと言われました。
最後、乳がん検診を受けるように、とのことで別の部屋に通されました。
ハリーくんも一緒に入ろうとしたら、看護師さんに止められ。。。 ^^;
『彼女は、日本人で言葉がわからないときがあって通訳しないといけないんです、、』と、ハリーくん 笑
看護士さん 『・・・・・・・・・、
大丈夫です、言葉はそんなに重要ではいので、』
ということで、待合室に通された ダンナ。。。
マンモグラフィーの撮影をしながら、(もちろん女性、最近は日本でも女性になってるみたいですね)
担当の人が、
『ダンナさん、日本語話せるの?』
『 いいえ、全然、』
笑笑笑
ただ、撮影がどんなんか見たかっただけらしい。。。
痛いマンモグラフィーの撮影が終わり、帰路につきました。
1時間半で全て終わりました。 早かった。。。
現在、妊娠予定はないですが、マルチビタミン剤を飲み始めました。
by celori20
| 2013-11-04 14:40
| オレゴン生活